癒詩家が発見。「2010年ヒットに隠されたキーワード」
(敬称略でお届けします。また、失礼な表現もあるかと思いますがご了承ください。著作権は伊本翔一朗に帰属します。)
“”内に注目してください。
2010年、“菅直人”が内閣総理大臣に就任。今年も政界が揺れる出来事が多かった。党内では資金管理団体“陸山会”の土地購入疑惑問題に絡む小沢一郎の諸問題により党内は二分され脱小沢という言葉は流行語の年間トップテンに選出された。アメリカ軍の“普天間基地移設問題”も解決しないままとなった。“尖閣諸島中国漁船衝突事件”で国内も揺れ、その際の映像流出事件では“仙谷由人”官房長官を模した“sengoku38”という名前も話題になった。“柳田稔”法務大臣が自らの発言により大臣を辞任。民主党以外では、“園田博之”・“鳩山邦夫”などが自民党を離党、“神崎武法”や“片山虎之助”などが政界から引退。“鈴木宗男”が有罪確定で議員失職が決定した。そして、“たちあがれ日本”や“新党改革(改革クラブから改称)”や“日本創新党”など今年は新党も例年以上に多数結成された。そんな中、“みんなの党”は参議院議員選挙において改選第三党に躍進した。
そして、忘れてはならないのは、“非実在老人”という言葉も生まれた高齢者所在不明問題であろう。それに関連して“無縁社会”という言葉は流行語の年間トップテンに選出された。“障害者郵便悪用事件”ではフロッピーディスク改ざん容疑で“前田恒彦”大阪地検特捜部検事が逮捕されるという極めて異例の事態も発生した。
事故に目を向けると、“ディープウォーター・ホライズン石油掘削基地爆発事故”は過去最悪の原油流出事故になった。地下700mに70日も取り残された33人の作業員の全員が無事に救出されるという“コピアポ鉱山落盤事故”もあり、その際に活躍した“フェニックスカプセル”も話題になった。このほか、海外では、韓国と北朝鮮の間で“韓国哨戒艦沈没事件”・“延坪(ヨンピョン)島砲撃事件”など様々な国家間の事件が発生した。
ポーランドでは“レフ・カチンスキ”が大統領専用機の墜落事故により、多数の有力政府高官と共に死亡し、“ブロニスワフ・コモロフスキ”が大統領に就任したほか、チリでは“セバスティアン・ピニェラ”が大統領に、ウクライナでは“ヴィクトル・ヤヌコヴィチ”が大統領、イギリスでは“デーヴィッド・キャメロン”が首相に、オーストラリアでは“ジュリア・アイリーン・ギラード”が首相に就任した。イラクでは“アリー・ハサン・アブド・アル=マジード・アッ=ティクリーティー”元国防相(通称ケミカル・アリ)は死刑が執行され、ミャンマーでは“アウン・サン・スー・チー”が開放された。
シー・シェパードによる抗議活動により船長の“ピーター・ベスーン”は逮捕され、“ジュリアン・アサンジ”が創設したウィキリークスも話題になった。スイスでは世界最長となる“新トンネルゴッタルドトンネル”が貫通した(厳密には開通した際に世界最長と記録される)。“タイ騒乱”なども問題になったほか、“山崎直子”はスペースシャトルに搭乗し、“小惑星探査機はやぶさ”は無事に帰還した。
年頭には“公設派遣村”という言葉も話題になり、“日本振興銀行”や“日本航空(JAL)”などが経営破綻、“東京厚生年金会館”の閉鎖のほか、“大丸松坂屋百貨店”は正式に合併し、有名ラーメン店“六厘舎本店”も閉店、“ニューズウィーク”も売却され、一つの時代が幕を閉じるという印象も否めない出来事も多かった。
そして、今年は宮崎での“口蹄疫(foot-and-mouth
disease)”、飛来したツルによる“鳥インフルエンザ”の確認、帝京大学病院での“耐性菌”による院内集団感染が大きな問題になった。“根岸英一”などはノーベル化学賞を受賞した。“原始的なウナギ”が発見されたほか、“ペクタクルド・フラワーペッカー(メガネハナドリ)”という新種の鳥が発見された。112番の元素“コペルニシウム”が正式に発表され、絶滅したと思われていた“クニマス”が70年ぶりに確認され発見に関与した“さかなクン”も話題にもなったほか、“リュウグウノツカイ”という深海魚の謎の漂着も相次いだ。“鶴岡八幡宮”のシンボルとして親しまれていた天然記念物でもある樹齢千年の大銀杏は強風により倒壊した。このほか、海外では“上海万博”や、ロシアの元スパイ“アンナ・チャップマン”も話題になり、中国のスーパーコンピュータ“天河1号”は演算スピード世界一を記録した。
今年は異常気象も続き、統計開始以来最も暑い夏になり、“熱帯夜”は回数・連続記録は過去最高記録し、今年の漢字には「暑」が選ばれた。約10万人が住む家を失った“青海地震” や“アイスランド火山噴火”など今年も数々の天災も発生した。
スポーツ界では大きな祭典が2つあり、冬季オリンピックは“バンクーバー”で開催され、女子フィギュアの“キム・ヨナ”は歴代最高得点を記録したほか、日本選手では“長島圭一郎”がスピードスケート500mで銀メダル、“小平奈緒”らがいるスピードスケート女子団体追い抜きで銀メダルなど5つのメダルを獲得した。また、リュージュの“ノダル・クマリタシビリ”の開会式前の練習中の事故死も忘れてはならない。パラリンピックでは“大日方邦子”・“新田佳浩”・“狩野亮”などが複数のメダルを獲得した。
もう一つの大きなスポーツイベントであるサッカーワールドカップは“南アフリカ”で開催され、その公式球“ジャブラニ”も話題になった。大会では日本は“本田圭佑”・“遠藤保仁”・“岡崎慎司”が得点をしてベスト16に進出し、大躍進した陰で、この大会を最後に“楢崎正剛”・“中村俊輔”は代表から引退もした。本大会は“スペイン”が初優勝し、ウルグアイの“ディエゴ・フォルラン”がMVPに輝いた。
このほか、サッカー界では、Jリーグは“名古屋グランパス”が初優勝し、”楢崎正剛“がMVPに輝いたほか、“ドラガン・ストイコビッチ”が最優秀監督賞に選ばれ、前田遼一と“ジョシア・ケネディ”が得点王に輝いた。“インテル・ミラノ”はクラブW杯で優勝した。
プロ野球では、“中日ドラゴンズ”がセリーグで、“福岡ソフトバンクホークス”がパリーグで優勝したが、“千葉ロッテマリーンズ”がシーズン3位から日本一になり、“西村徳文”監督は正力松太郎賞に選ばれた。“金本知憲”は連続試合フルイニング出場が止まったが、連続試合出場はまだ継続されている。メジャーリーグでは“サンフランシスコジャイアンツ”がワールドシリーズを制覇し、“テキサスレンジャーズ”が創設50年目にリーグ初制覇した。高校野球では“興南高校”が春夏連覇を果たし、早稲田大学の斎藤佑樹は“仲間”に関する発言によって注目を集め、流行語の特別賞にも選ばれた。
相撲界は今年も大きく揺れ、“大相撲暴力団観戦問題”や野球賭博問題が取りざたされ、“貴乃花”は日本相撲協会の理事選挙で注目を集め、その際に貴乃花に投票した“安治川親方(本名:峯山賢一)”も注目された。“朝青龍(本名:ドルゴルスレンギーン・ダグワドルジ)”は暴行問題により引退にいたったほか、今年挙式もした“白鵬(本名:ムンフバト・ダヴァジャルガル)”は歴代2位の連勝記録となった。
日本中央競馬においては、“アパパネ”が史上3頭目の牝馬三冠を達成し、”横山典弘“が全国リーディングジョッキーになったほか、“カンムリホルダー”は連敗の国内新記録を記録してしまった。
世界ジュニアフィギュアスケート選手権では“羽生結弦”とともに優勝した“村上佳菜子”はシニア初挑戦でありながら、グランプリシリーズのファイナルで3位となるなど、躍進した。“三橋淳也”はダカールラリーの市販車部門で優勝し、“西岡利晃”は初防衛から4連続KOの日本人記録を樹立し、ボクシングのプロ年間MVPにも輝いた。“ラファエル・ナダム”はテニスの生涯グランドスラムを達成した。“浪速の闘拳”が愛称の亀田興毅は日本人初のボクシング三階級制覇を成し遂げ、F1では“セバスチャン・ベッテル”が史上最年少でワールドチャンピオンに輝いたほか、史上最年少優勝などF1において数々の最年少記録を樹立した。そして、両性具有の“キャスター・セメンヤ”は女子として競技復帰が決定した。
このほか、メジャーリーグの“ランディ・ジョンソン”や“ケン・グリフィー・ジュニア”、フィギュアスケートでは“中野友加里”、バレーボール界では“大山加奈”、JRA6人目の女性騎手“西原玲奈”、女子ゴルフランク1位になったこともある“ロレーナ・オチョア、柔道の“谷本歩実”、北京五輪テニス金メダルの“エレーナ・デメンチェワ”などが引退にいたった。柔道の“谷亮子”は引退だけでなく、政界にも進出したことは話題になった。
また、今年は“林史乃”がミス日本のグランプリに輝き、“KENZO”はダンス世界大会において、“牧島昭成”がナポリピザ世界選手権で日本人で初めて優勝し、“北野武”がフランス芸術文化勲章で最高章となるコマンドールを授与された。キングオブコントでは“キングオブコメディ”が、今年から始まった“S-1グランドチャンピオン”には“NON
STYLE”が、今年が最後ということで話題にもなった“M-1グランプリ”には“西田幸治”と“哲夫(本名:中西哲夫)”の笑い飯が獲得した。今年は怪我や病気などで休業を余儀なくされた有名人も多く、“ダウンタウン”の松本人志や、“ナインティナイン”の岡村隆史などの長期離脱は話題になった。“藤沢里菜”は史上最年少のプロ囲碁棋士にもなり、“六代目三遊亭円楽”の襲名披露も注目を集めた。
今年も有名人の不祥事も多数あり、“篠山紀信”は公然わいせつ容疑で書類送検され、“中村耕一(JAYWALK)”は覚醒剤取締法違反で逮捕され、それに伴い“矢野きよ実”は休業にも至った。“清水健太郎”
も覚醒剤取締法違反、“パリス・ヒルトン”はコカイン不法所持により逮捕され、“リンジー・ローハン”はコカイン陽性反応により収監された。市川海老蔵暴行事件で逮捕された“伊藤リオン”も話題になった。
芸能界では、今年は “愛内里菜”・“175R”・“スケボーキング”・“中島美嘉”・“中森明菜”など一時代を築いたミュージシャンの活動休止が相次ぎ、“赤西仁”はKAT-TUNから脱退し、“アンタッチャブル”の柴田英嗣は無期限休養となった。そして、昨年ハドソン川の奇跡で話題になった“チェスリー・サレンバーガー”機長の引退も忘れてはならない。
“東方神起”の活動休止が話題になった反面、“ハン・スンヨン”などがいるKARAや“テヨン”などがいる少女時代などがデビューするなどK-POPも注目を集めたほか、“植村花菜”の“トイレの神様”が話題になり、紅白歌合戦にも初出場を果たした。日本有線大賞には氷川きよしの“虹色のバイヨン”が選ばれた。
今年は“おネエ系”タレント(女装タレントも含む)が例年以上に注目を集め、“ミッツ・マングローブ”や“楽しんご”は下半期を中心に露出が増えたほか、“はるな愛”は24時間テレビのチャリティマラソンのランナーにも選ばれた。日本アカデミー賞作品賞には“沈まぬ太陽”が輝いた。メディアの露出でいえば、“渡部陽一”や、“又吉直樹”がいるピースは毎日のようにテレビで目にし、“サバンナ”や世界のMC“神田瀧夢”も露出が増えた。今年結婚もした“ねづっち”の“ととのいました”というフレーズは流行語のトップテンにも選ばれ、“木曽さんちゅう”とのコンビ“Wコロン”も露出は増えた。同様に“板野友美”などがいるAKB48はソロでのメディアの露出も増え、AKB48という言葉は流行語のトップテンにも入り、そこから派生して“SDN48”や“NMB48”など姉妹グループもいくつか生まれ、“松井珠理奈”や“松井玲奈”がいる名古屋のSKE48も注目を集めた。同じ名古屋でいえば“名古屋おもてなし武将隊”も話題になった。子役タレントの“芦田愛菜”も注目を集めた。
また、連続ドラマ“ゲゲゲの女房”が話題になり、“ゲゲゲの〜”という言葉は流行語の年間大賞にも選ばれ、主演した“松下奈緒”は紅白歌合戦の司会者にも選ばれた。このほか、流行語のトップテンには“いい質問ですねえ!”・“イクメン”・“〜なう。”などが選ばれた。
日経トレンディヒット商品番付や流行語のトップテンには食べるラー油も選ばれ、“辛そうで辛くない少し辛いラー油”は生産が追いつかない事態にもいたった。このほか、日経トレンディヒット商品番付には“スマートフォン”も注目を集めた。
今年は、“瑛太(本名:永山瑛太)”と木村カエラ・“織田信成”などが結婚とともに子息が誕生した年となり、“梨花”・“西川史子”・“戸田菜穂”・“飯沼誠司”と“中山エミリ”・“石田純一”と東尾理子・“チャン・ドンゴン”と“コ・ソヨン”・“中島史恵”・“山田花子”・“三田村邦彦”・“オーランド・ブルーム”と“ミランダ・カー”・“ダンテ・カーヴァー”・“山本モナ”・藤本敏史と“木下優樹菜”・“リュ・シウォン”・広末涼子と“Candle
JUNE”・“東山紀之”と“木村佳乃”・“仁科克基”と“多岐川華子”・“根本はるみ”・“夏川純”などが結婚(再婚)や婚約、挙式をした。メディアへの露出が増えた“パンクブーブー”は佐藤哲夫・“黒瀬純”ともに結婚した。スポーツ選手でも、“皆川賢太郎”と上村愛子・“西岡剛”と“徳澤直子”・“内川聖一”と“長野翼”・“小橋建太”などスポーツ選手の結婚も注目を集めた。中でも世界中で注目を集めたのは“ウィリアム王子(本名:ウィリアム・マウントバッテン=ウィンザー)”と“ケイト・ミドルトン”の婚約であろう。
そして、“鈴木紗理奈”・“田中美奈子”・“堀内健”・“井ノ原快彦”・瀬戸朝香・“モンキッキー”・山川恵里佳・“小田茜”・“品川祐”・“市川右近”・“羽賀研二”・“藤木直人”・“名倉潤”と“渡部満里奈”・“藤井尚之”・“インリン”・“中村江里子”・“劇団ひとり”と“大沢あかね”・“セリーヌ・ディオン”などには子息が誕生した。
逆に、タイタニックの“ケイト・ウィンスレット”・“加藤紀子”・“YUKINARI”と“西田夏”・“コザック前田(本名:前田泰伸)”・“酒井法子”・“神崎恵”・“ショーン・ペン”・タイガー・ウッズと“エリン・ウッズ”・“モーガン・フリーマン”などが離婚に至った。
“パク・ヨンハ”・“谷啓”・“高峰秀子”・“南方英二(チャンバラトリオ)”・“梨元勝”・”ミッキー安川(本名:安川実)“・“デニス・ホッパー”・アーノルド坊やの“ゲーリー・コールマン”・“ファン・アントニオ・サマランチ”・“初代若乃花”・“親分”という名前で親しまれた大沢啓二、名将“スパーキー・アンダーソン”・“つかこうへい(本名:金峰雄=キム・ボンウン)”・“井上ひさし”・映画監督の“エリック・ロメール(本名:ジャン=マリ・モリス・シェレール)”・“井上梅次”・作家の“角田房子”や“J.D.サリンジャー”・書家の“榊莫山”・声優の“野沢那智”・作詞家の“星野哲郎”などのほか、世界最高齢の“知念カマ”・世界一低い成人の“何平平(ホーピンピン)”などが死去した。ご冥福をお祈りします。
最後に年間のデータに目を向けると(視聴率は11月23日まで、それ以外は10月末程度のデータを元にしていますので若干の差異はあるかもしれません。ご了承ください)、連続ドラマの平均視聴率は“相棒
Season9”が1位、“龍馬伝”が2位、“臨場2”が3位になった。
バラエティ番組の平均視聴率は1位が“行列のできる法律相談所”、2位が“世界の果てまでイッテQ!”、3位が“そうだったのか!池上彰の学べるニュース”。
劇場映画の興行収入は、1位が世界最高興行収入を記録した“ジェームズ・キャメロン”監督のアバター、2位が“ティム・バートン”監督の“アリス・イン・ワンダーランド”、3位が“リー・アンクリッチ”監督の“トイ・ストーリー3”。
年間のシングルランキングは、“二宮和也”や“松本潤”がいて、紅白歌合戦の司会にも選ばれた嵐が今年もチャート上位をにぎわせて1位から5位を独占。その中でも“Monster”が1位になった。音楽配信売上(着うたフルなど)は“西野カナ”が上位を独占という形になった。
年間のアルバムランキングは1位が嵐の“僕の見ている風景”、2位が“西野カナ”のto
LOVE、3位が“FUNKEY MONKEY BABYS”の“ファンキーモンキーベイビーズ
BEST”になった。
書籍のランキングは1位が“もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら”、2位が“バンド1本でやせる! 巻くだけダイエット”、3位が“1Q84
BOOK3”。
文庫本の1位が“湊かなえ”の告白、2位が“夜明けの街で”、3位が“悪人”。
マンガの1位が“ONE PEACE(57巻)”、2位が“鋼の錬金術師(25巻)”、3位が“NARUTO
?ナルト-(49巻)”。
ゲームソフトの販売数は1位が“ポケットモンスターブラック・ホワイト”、2位が“New
スーパーマリオブラザーズ Wii”、3位が“ドラゴンクエストY
幻の大地”となった。
CM好感度は今年も“ソフトバンクモバイル”が1位になった。
ここまで挙げてきたものを見ると、
N(ナ行・ン)が入った出来事や人物が話題になったように感じます。
今年の、この調査結果も大晦日夕方にようやくまとまったほどで、あくまでも注目度が高かったものだけを集めました。
まだまだ見落としいるものもあるかもしれませんが、お見逃しいただければと思います。
あなたにとっての2010年はどんな年でしたか?
(敬称略でお届けしました。また、失礼な表現もあったかと思いますがご了承ください。著作権は伊本翔一朗に帰属します。)
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