癒詩家が発見。「2009年ヒットに隠されたキーワード」



(敬称略でお届けします。また、失礼な表現もあるかと思いますがご了承ください。著作権は伊本翔一朗に帰属します。)


“”内に注目してください。



2009年、流行語の年間大賞にも“政権交代”が選ばれたように、“民主党”を中心にした連立政権が発足し、“鳩山由紀夫”が内閣総理大臣に就任した。海外でも、マレーシアでは“ナジブ・ラザク”が首相に就任し、インドネシアでは“スシロ・バンバン・ユドヨノ”が、アフガニスタンでは“ハミード・カルザイ”が、イランでは“マフムード・アフマディーネジャード”が大統領に再選した。アメリカの新大統領に就任した“バラク・オバマ”はノーベル平和賞も受賞し、話題になった。
新内閣とすれば、流行語の年間トップテンにも選ばれた“事業仕分け”など、すべきことも多く、“普天間基地の移設問題”での連立与党の不協和音や “小沢一郎”幹事長の政治献金の問題(そこで出てきたのが“西松建設”)や、首相の個人献金問題、さらには “ドバイショック”による世界的な株式相場の急落による円高、昨年の“リーマンショック”に端を発した世界的不況など問題は山積している。世界的な不況の影響で昨年末から年明けにかけて“年越し派遣村”という言葉も話題にもなった。
“ウェッジウッド”など経営破たんした企業も多く、“JAL”は再生支援の申請も行った。そして、不況のあおりと少子化も相まって、雑誌“科学と学習”、“小学五年生”、“小学六年生”などが休刊することも決まった。ハンバーガーチェーン“ウェンディーズ”は、“ゼンショー”の撤退により、全店が閉店に至った。
そんな時世だからか、旧内閣は“定額給付金”が配布するなど、不況への対策は続き、SMBCヒット商品番付では“エコポイント家電”などの“官製特需”が張出横綱に、日経MJヒット商品番付では“激安ジーンズ”が横綱に選ばれ、“ファストファッション”は流行語の年間トップテンにも選ばれた。(世相を反映という観点では“ハイブリッド・カー”もSMBCヒット商品番付の横綱に選ばれた)
国内企業では、日本郵政公社元総裁の“西川善文”がかんぽの宿の売却問題で特別背任未遂の罪などを問われて辞任を余技なくされ、“日本漢字能力検定協会”は背任容疑で前理事長・副理事長親子が逮捕され、大きく生まれ変わった。ハッスルを運営する“ハッスルエンターテインメント”は様々ないざこざに包まれた。そんな中で、社長が選ぶ今年の社長にはファーストリテイリングの“柳井正”が選ばれた。
さて、海外では、北朝鮮による“パトリオットミサイルPAC3”の発射実験は連日取り上げられ、自衛隊を中心に非常事態に備えた。また、今年も世界で日本人の拉致や誘拐があり、エチオピア日本人医師誘拐事件で誘拐されたのが“赤羽桂子”、イエメン日本人技術者拉致事件で拉致されたのが“真下(ましも)武男”だった。そして、世界といえば、“豚インフルエンザ”や、流行語の年間トップテンにも選ばれた“新型インフルエンザ”が各国で猛威を振るった。アメリカではハドソン川の奇跡とも呼ばれる、旅客機が両エンジン停止状態に陥ったにも関わらず、ハドソン川に冷静に不時着水を敢行したのが“チェスリー・サレンバーガー三世”である。中国や日本でも“皆既日食”が大きな話題になった。また、転覆事故から乗組員が奇跡的な生還を果たした“第1幸福丸”も忘れてはならない。

今年は、芸能界でも不祥事が多かった年のように感じる。SMAPの“草なぎ剛”の公然わいせつ報道は話題となった。さらには、“酒井法子”、“高相祐一”、“押尾学”をはじめ、“小向美奈子”、“中村俊太”、“チュ・ジフン”、“愛沢ひな”、“詩音”、元男闘呼組の“成田昭次”、“笑福亭小松”、大相撲の“若麒麟真一”、格等家の“我龍真吾”、ラグビーの“クリスチャン・ロアマヌ”など薬物事件や薬物汚染に関する裁判が注目を集めた。また、“チャーリー・シーン”やメッセンジャーの“黒田有”、スキージャンプのオリンピック金メダリスト“マッチ・ニッカネン”は傷害容疑で逮捕された。“小笠原まさや”は東京都青少年健全育成条例違反で逮捕され、無期限の謹慎を余儀なくされた。“北野誠”は自身の発言によって、“タイガー・ウッズ”は不貞行為により、“片山右京”は自身の登山中の事故により、それぞれ無期限謹慎に至った。今年は“裁判員制度”もはじまり、例年以上に裁判に注目が集まった年であろう。足利事件では“菅家利和”の冤罪が大きな話題になり、和歌山毒物カレー事件の“林真須美”、土浦連続殺傷事件の“金川真大”などの死刑が確定し、“市橋達也”の逮捕報道は連日世間をにぎわせた。

スポーツ界に目を向けると、やはり今年最も話題になったのは“侍ジャパン”のWBC連覇ではなかったかと思われる。この大会で“松坂大輔”は2大会連続のMVPを獲得し、“岩隈久志”は最多投球回数の記録を樹立し、ベストナインに選ばれた。また、優勝を決める一打を放った“イチロー”はシーズン中も活躍し、生涯通算安打の日本記録、メジャー初の9年連続200本安打などの記録を樹立した。メジャーリーグでは“ニューヨークヤンキース”が制し、“松井秀喜”が日本人ではじめてワールドシリーズMVPに輝いた。また、 “松井稼頭央”は日米通算2000本安打を達成した。日本プロ野球は“東北楽天ゴールデンイーグルス”が躍進して話題になる中、“北海道日本ハムファイターズ”がパリーグを制し、“読売ジャイアンツ”が日本一に輝いた。高校野球では“菊池雄星”が話題になった。サッカー界では“鹿島アントラーズ”がJリーグ史上初のリーグ3連覇を成し遂げ、“前田遼一”が7年ぶりの日本人得点王に輝いた。世界サッカーに目を向けると、“FCバルセロナ”がクラブチーム世界一など年間6冠に輝き、“リオネル・メッシ”はバロンドール、FIFA年間最優秀選手など個人タイトルを多数獲得した。F1では“ジェンソン・バトン”がワールドチャンピオンに輝き、テニスでは“ロジャー・フェデラー”がキャリア・グランドスラムを達成し、四大大会の歴代最多優勝回数の歴代単独1位になった。ゴルフでは“石川遼”が国内ツアー最年少賞金王になり、過去最高の9冠を達成し、“宮里藍”はLPGAツアーで初優勝した。体操では“内村航平”が世界体操競技選手権で史上最年少で個人総合優勝を飾り、大相撲では“白鵬翔”が年間最多勝記録を更新し、陸上短距離では“ウサイン・ボルト”が驚異的な世界記録を樹立した。水泳の“入江陵介”は幻の世界記録を樹立し、話題になった。そして、2016年のオリンピックに“リオデジャネイロ”が決定したのも今年だったからもしれない。
また、活躍した人たちの反面、野球の“立浪和義”・“江藤智”・“赤星憲広”、サッカーの“西沢明訓”、バレーボールの“荻野昭二”・“佐伯美香”、テニスの“杉山愛”、大相撲の“出島武春”、格闘技の“武蔵”・“魔裟斗”、マラソンの“高岡寿成”、飛び込みの“寺内健”、スピードスケートの“清水宏保”など、一時代を築いた人物の引退が相次ぎ、スポーツ界の世代交代を感じる年にもなったように感じる。

芸能界は今年も結婚報道が相次ぎ、“高城剛”と沢尻エリカの結婚式は話題になったほか、“愛華みれ”、“はしのえみ”と“綱島郷太郎”、“松田龍平”、“野村真美”、サッカー選手の“相馬崇人”とモデルの“秦れい”、湘南乃風の“SHOCK EYE”、“ダイアモンド☆ユカイ”、“川島なお美”と “鎧塚俊彦”、“劇団ひとり(本名:川島省吾)”、大相撲の“把瑠都凱斗”、RAG FAIR の“加藤慶之”、“玉置浩二”と“石原真理子”、元dreamの“松室麻衣”、“ケラリーノ・サンドロヴィッチ”と“緒川たまき”、“いとうまい子”、格闘家の“秋山成勲”と“SHIHO”、“ブルース・ウィリス”、“熊谷麻衣子”、ラグビー選手の“斉藤祐也”と水泳のオリンピック金メダリスト“岩崎恭子”、“Melody.”、“長山洋子”、“稲垣潤一”、“庄司智春”と“藤本美貴”、“水嶋ヒロ”、“ビリー・ブランクス”、“中村勘太郎(本名:波野雅行)”と“前田愛”、“大泉洋”、中川家の“礼二”、“みうらじゅん”と“bird(本名:北山有紀)”、“松本人志”と“伊原凜”、アリtoキリギリスの“石井正則”、“北山たけし”、プロスケーター“八木沼純子”、“上村愛子”、元宝塚歌劇団の“春野寿美礼(本名:長田雅子)”、“アントキの猪木”、元水泳選手“田中雅美”、“別所哲也”、会社社長の“藤田晋”、“ミラ・ジョヴォヴィッチ”、“イ・ヨンエ”、騎手の“松岡正海”、“伊藤みどり”、“叶井俊太郎”と“倉田真由美”、“長塚圭史”、“坂井真紀”、“伊東美咲”と会社社長の“榎本善紀”、“エハラマサヒロ”、フリーアナウンサー“柳沼淳子”、“寺島進”、サッカー選手の“玉田圭司”、“ケイン・コスギ”、“吉村由美”などが結婚し、お笑い “ナイツ”と“サンドウィッチマン”はコンビメンバーがともに結婚した。また、“西川史子”、“石田純一”と“東尾理子”、“市川海老蔵”と“小林麻央”、“チェルシー・ヴィクトリア・クリントン”、モデルの“豊田エリー”などが婚約を発表した。
逆に、“井戸田潤”、“藤原紀香”と“陣内智則”、“冨永愛”、“西川峰子”、“瀬戸カトリーヌ”、“大旗一生(坂本一生)”、“布施博”、“山本KID徳郁”と“新保真里有(MALIA)”、“グレッグ・ノーマン”、“香田晋”、“磯野貴理”などが離婚に至った。
また、今年は一時代を築いた人物の訃報も続き、音楽の分野では“マイケル・ジャクソン”、“忌野清志郎”、フォーリーブスの“青山孝史”、ロス・プリモスの“森聖二”、東京ロマンチカの“浜名ヒロシ”、classの“津久井克行”、“岡本信”、“勝野七奈美(本名:猪田七奈美)”、ギタリストの“アベフトシ”、ドラマーの“ジミー竹内”、作曲家の“三木たかし”、作詞家の“石本美由起”・“丘灯至夫”指揮者の“若杉弘”などが、スポーツ界では元プロ野球選手の“山内一弘”・“土井正三”・“三村敏之”・日本初のベースボール犬“ミッキー”などが、メジャーリーガーの“ニック・エイデンハート”、サッカーの元イングランド代表監督の“ボビー・ロブソン(サー・ロバート・ウィリアム・ロブソン)”、水泳の“古橋廣之進”、元陸上選手の“廣島日出国”、元騎手の“横山富雄”、元調教師の“保田隆芳”、元ラグビー選手の“石塚武生”、ボクシング選手の“辻昌建”、元スキー選手の“トニー・ザイラー”、ブラジリアン柔術家の“エリオ・グレイシー”、女子柔道の母“ラスティ・カノコギ”などが、政界では韓国の元大統領の“キム・デジュン”、酩酊会見や衆議院議員選挙落選などもあった“中川昭一”、元自由党代表の“柿沢弘治”などが、芸能界でも“森繁久弥”、“大原麗子”、“山城新伍”、“三遊亭円楽(5代目)”、“ブリタニー・マーフィ”、“デヴィッド・キャラダイン”、“パトリック・スウェイジ”、モデルの“ファラ・フォーセット”、ミッキーマウスの3代目声優を担当した“ウェイン・オルウィン”などが、芸術の分野では人間国宝“増田三男”、日本画家の“平山郁夫”、日本舞踊家“藤間紫”などが亡くなった。また、“清水由貴子”、“伊藤隆大”、“チャン・ジャヨン”などの自殺も話題になった。さらに、プロボクサーの“小松則幸”は滝で溺死し、熱気球滞空時間の世界記録を樹立したこともある“井上水子”と“井上義裕”の夫妻は土砂崩れに巻き込まれ、漫画家の“臼井儀人”や外交官の“原口幸市”などは登山中に不慮の事故にみまわれて命を落とした。このほか、プロジェリア症候群(先天的遺伝子異常を原因とする早老症)の“アシュリー・ヘギ”、世界最高齢の“マリア・デ・イエス”・“ガートルート・ベインズ”など、衝撃的な報道も多かった。ご冥福をお祈り申し上げます。

このほか、“辻井伸行”は視覚障害者でありながら、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで日本人として初の優勝を果たし、“つみきのいえ”はアカデミー賞短編アニメーション賞を、“滝田洋二郎”が監督をした「おくりびと」はアカデミー賞外国語映画賞を獲得した。“はるな愛”はミス・インターナショナル・クイーン 2009においてニューハーフ世界一に輝き、“スーザン・ボイル”はイギリスのオーディション番組で話題になり一躍時の人になった。“若田光一”は日本人宇宙飛行士としては初の国際宇宙ステーション長期滞在ミッションをこなし、“野口聡一”も国際宇宙ステーションでの半年間の滞在が開始された。そして、“それいけ!アンパンマン”が登場キャラクター数世界No.1で、“箱根ロープウェイ”がゴンドラ・リフト部門で乗車数世界一で、それぞれギネス記録として認定された。また、M-1グランプリには“黒瀬純”のいるパンクブーブーが、R-1ぐらんぷりには“中山功太”が、キング・オブ・コントには“飯塚悟志”のいる東京03がそれぞれチャンピオンに輝いた。
このほか、“国宝阿修羅展”は大入りとなり、“けいおん”はアニメだけでなく音楽の分野でもチャートをにぎわせた。“若林正恭”と“春日俊彰”の“オードリー”、“石田明”と“井上裕介”の“NON STYLE”が、“川島章良”と“金田哲”のはんにゃは露出が増え、“有吉弘行(ひろいき)”は再ブレイクして二発屋として取り上げられた。“イモトアヤコ”は24時間テレビチャリティマラソンランナーにも選ばれ、“益若つばさ”はプロデュースした商品の経済効果は100億円にも至った。“さくらまや”は最年少演歌歌手として取り上げられ、“加藤清史郎”扮する「こども店長」は流行語の年間トップテンにも選ばれ、話題になった。“EXILE”はレコード大賞に選ばれたほか、“J Soul Brothers”を吸収してメンバーも倍増し、冠番組もスタートし、さらには天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典でも奉祝曲を披露するなど様々な話題を呼び、“東方神起”は契約問題で取り上げられたりもした。このほか、流行語の年間トップテンには“草食男子”、“歴女(レキジョ)”なども選ばれた。

最後にチャートをチェックすると、連続ドラマ平均視聴率は、“天地人”が1位、“MR.BRAIN”が2位、“救命病棟24時”が3位に、バラエティ番組平均視聴率は、“ネプリーグ”が1位、“行列のできる法律相談所”が2位に、“クイズ!ヘキサゴン?”が3位になった。年間シングルランキングは“嵐”が昨年に引き続いて1位2位を独占し、シングル以外にもアルバムでも1位になるなど多方面での活躍は目立った。年間シングルランキングは“Believe/曇りのち快晴”が1位、“明日の記憶/Crazy Moon”が2位、昨年発売された“愛のままで”(“秋元順子”)が3位に入った。ケータイ配信売上額が“GReeeeN”が1位になった。このほか、映画の興行収入は“ROOKIES ?卒業?”が、CM好感度は“ソフトバンクモバイル”が、年間ベストセラーは“1Q84”が、年間ゲームソフトランキングは“ドラゴンクエスト? 星空の守り人”がそれぞれ1位になった。


ここまで挙げてきたものを見ると、 “イ・シ・マ”が入った出来事や人物が話題になったように感じます(“ジ”や、シと発音する“―”も含む)。
「今年の漢字」には“新”が選ばれましたが、今年の出来事が、来年いい意味で新しい何かにつながることを願っています。

今年は日記を振り返ってもわかるように、例年と比べると、自分にとっても飛躍した年となりました。
“癒詩家 伊本翔一朗”という名の活動が功を奏した結果かもしれません。
これもすべて声をかけてくださるみなさんのおかげです。
ホントに感謝です。





今年はゆっくり調査し直す時間が取れず、この調査結果も大晦日の明け方にようやくまとまったほどで、ほぼ「撮って出し」のような状況になってしまったことをお詫びします。
まだまだ見落としいるものもあるかもしれませんが、お見逃しいただければと思います。


あなたにとっての2009年はどんな年でしたか?


(敬称略でお届けしました。また、失礼な表現もあったかと思いますがご了承ください。著作権は伊本翔一朗に帰属します。)





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