癒詩家が発見。「2004年ヒットに隠されたキーワード」
(本日は敬称略です。ご了承ください。)
先日ある雑誌で「今年はスポーツ界を中心に“あい”という女性が活躍した」という記事を読んだ。確かにゴルフの宮里藍、卓球の福原愛、水泳の柴田亜衣などが話題をさらっていた。その延長線上で独自の視点において、2004年のヒットを検証した結果、ある法則を発見したのである。今年話題になったのは、名前(もしくは苗字)が「あ」からはじまる人物・事象が多かったのである。(※イニシャルが「A」という表現ではないのがポイント)
まず、今年もっとも話題になった都市といえば「アテネ」だったのではないだろうか。アテネオリンピックにおいては、上記選手以外にも柔道の安武教子を残した。また、フィールドの外で娘・京子以上に話題になったのがアニマル浜口であった。彼の「気合だー」は流行語にも選ばが優勝という結果れた大相撲の朝青龍が年間6場所のうち5場所優勝し、横綱の貫禄を見せつけた。
。このほかにも、音楽界では、大塚愛や平原綾香がチャートの上位をにぎわし、アジアンカンフージェネレーションもアルバムが年間チャートの上位に入った。紅白歌合戦の初出場者には、上記女性二人のほかに綾小路翔が團長を務める氣志團などが選ばれた。松浦亜弥や加護亜衣がユニットとして紅白歌合戦に初出場するのも今年だからなのかもしれない。また、オリジナルアルバムの中で年間チャートがもっとも上位だった海外アーティストはアヴリル・ラヴィーンであった。
さらに書籍部門においても法則があてはまった。今年のミリオンセラー書籍の中で異色だったのが「Good
Luck」という自己啓発本であるが、この著者もアレックス・ロビラであった。
エンターテイメント界においてもこの傾向は顕著で、マジック界からはふじいあきらが台頭してきた。また、お笑いのネタ見せ番組も数多く組まれ、福沢朗が司会を務める「エンタの神様」や有田哲平(くりぃむしちゅー)が司会を務める「笑いの金メダル」が高視聴率を獲得した。これらの番組でも注目を集めたのが青木さやかやアンタッチャブルなどである。特にアンタッチャブルは漫才の最高峰を決める「M-1グランプリ」においても優勝を飾った。そのほか、今年始まった深夜枠(時間帯変更も含む)の中で、最高の視聴率を記録したのが「はねるのトびら」であるが、この出演者には西野亮廣(キングコング)、虻川美穂子(北陽)、堤下敦(インパルス)、秋山竜次(ロバート)と「あ」のつく人物が目白押しだったのである。ちなみに深夜枠の中でもっとも平均視聴率が高かったのが「あいのり」である。「あ」がつくと同時に映画やドラマの純愛路線の傾向とも合致した。
さらに、上戸彩はCM、ドラマ、歌と多方面に大活躍した。社会現象となったセカチュウのドラマで主演したのが綾瀬はるかである。100本目の映画主演を果たした哀川翔も「あ」がつく。この傾向は実人物のみならず、「世界の中心で、愛をさけぶ」の中でのヒロイン亜紀、ドラマ「プライド」の中で竹内結子が演じた亜樹、「ラストクリスマス」において矢田亜希子が演じる青井由季と、話題になった番組のヒロインの名前にもあてはまった。また、「いま、会いにゆきます」の中で出てきた、物語の中心となる家族の名は秋穂(あいお)一家であった。
そのほかにも挙げきれないほどの「あ」がいた。ひらがなの中で「あ」はすべての始まりと考える人もいる。ヒットの中心となったのはこのためであろうか。2005年はどのような法則が隠されているのだろう。自分自身もその中に当てはまることができればいいのであるが…。
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