| 「涙のあとに」 第6話 その日も独りで帰ることになった優卯くんですが、今日はしっかりと前を見ながら、一歩ずつしっかりと歩いていました。 「ただいま。」 元気な一言にお母さんの声もはずみました。 「おかえり。大きな声であいさつしたみたいね。ちゃんと謝った?」 「うん。でも、みんなは何も言ってくれなかったけど、みんなが大切な友達だってことがわかったんだ。お母さん。ありがとう。」 優卯くんに元気が戻ったことに安心したお母さんでしたが、それ以上に優卯くんが一回り大人になったように感じてたのがうれしかったのでした。 「また、今までみたいにみんなと楽しく遊べる日が来るはずよ。」 お母さんは自然に優卯くんの前に座り、優卯くんの頭をなでていました。 第7話を見る |
| このホームページ上にある画像・文章すべての著作権は放棄していません。無断転載はご遠慮下さい。 無断で複写複製することは、法律で認められた場合を除き、著作権の侵害になります。 使用を希望する場合はこちらまで。 |
(下記“backアイコン”はJavascriptを使用しております。ケータイからご覧の方でエラーが出ましたら「クリアキー」でお戻りください。)
